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イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバのまへにてあくおこなひしかばヱホバこれを四十ねんあひだペリシテびとにわたしたまへり

And the children of Israel did evil again in the sight of the LORD; and the LORD delivered them into the hand of the Philistines forty years.


delivered
無し
did
〔士師記2章11節〕
11 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあしきことをしてバアリムにつかへ
〔士師記3章7節〕
7 くイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあくをおこなひおのれのかみなるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラにつかへたり
〔士師記4章1節〕
1 エホデのしにたるのちイスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバの目前󠄃めのまへあくおこなひしかば
〔士師記6章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバののまへにあくおこなひたればヱホバ七ねんあひだこれをミデアンびとわたしたまふ
〔士師記10章6節〕
6 イスラエルの子孫ひと〴〵ふたゝびヱホバののまへにあくしバアルとアシタロテおよびスリヤのかみシドンのかみモアブのかみアンモンの子孫ひと〴〵かみペリシテびとかみつかへヱホバをすてこれつかへざりき
〔ロマ書2章6節〕
6 かみはおのおのの所󠄃作しわざしたがひてむくい、
in the sight
〔エレミヤ記13章23節〕
23 エテオピアびとそのはだへをかへうるかへうその斑駁まだらをかへうるかもしこれをしえばあくなれたるなんぢらもぜんをなしべし
into the
〔サムエル前書12章9節〕
9 しかるにかれそのかみヱホバをわすれしかばヱホバこれをハゾルのぐんかしらシセラのとペリシテびとおよびモアブわうにわたしたまへりかくかれらこれをせめければ

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ここにダンびとやからにてをマノアとよべるゾラびとありつま石婦󠄃うまづめにしてみしことなし
And there was a certain man of Zorah, of the family of the Danites, whose name was Manoah; and his wife was barren, and bare not.


Zorah
〔ヨシュア記15章33節〕
33 平󠄃野ひらのにてはエシタオル、ゾラ、アシナ
〔ヨシュア記19章41節〕
41 その產業さんげふ境界さかひうちはゾラ、エシタオル、イルシメシ
barren
〔創世記16章1節〕
1 アブラムのつまサライ子女こどもうまざりきかれ一人ひとり侍女つかへめありしがエジプトびとにしてそのをハガルといへ
〔創世記25章21節〕
21 イサクそのつまなきによりこれがためにヱホバに祈願ねがひをたてければヱホバそのねがひをきゝたまへり遂󠄅つひそのつまリベカはらみしが
〔サムエル前書1章2節〕
2 エルカナに二人ふたりつまありてひとりのをハンナといひひとりのをペニンナといふペニンナにはありたれどもハンナにはあらざりき~(6) そのてきもまたいたくこれをなやましてヱホバがそのはらみをとどめしをいからせんとす 〔サムエル前書1章6節〕
〔ルカ傳1章7節〕
7 エリサベツ石女うまずめなれば、かれらになし、また二人ふたりともとしすゝみぬ。

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ヱホバの使つかひそのをんなあらはれてこれにいひけるはなんぢ石婦󠄃うまづめにしてうみしことあらずされなんぢはらみてをうまん
And the angel of the LORD appeared unto the woman, and said unto her, Behold now, thou art barren, and bearest not: but thou shalt conceive, and bear a son.


but thou
〔創世記17章16節〕
16 われかれめぐかれよりしてまたなんぢ一人ひとり男子をとこのこさづけんわれかれめぐかれをして諸邦くに〴〵たみはゝとならしむべしもろ〳〵たみ王等わうたちかれよりいづべし
〔創世記18章10節〕
10 その一人ひとり明年あくるとしいまごろわれかならなんぢ返󠄄かへるべしなんぢつまサラに男子をとこのこあらんサラそのうしろなるてんまくいりくちにありてきゝゐたり
〔サムエル前書1章20節〕
20 ハンナはらみてのちつきみちて男子をのこをうみわれこれをヱホバにもとめしゆゑなりとてそのをサムエル(ヱホバにきかる)となづく
〔列王紀略下4章16節〕
16 エリシヤいふあくとしいまごろなんぢいだくあらんかれいひけるはいなわがしゆかみひとよなんぢのしもめをあざむきたまふなかれと
〔ルカ傳1章13節〕
13 御使みつかひいふ『ザカリヤよおそるな、なんぢねがひかれたり。なんぢつまエリサベツ男子なんしまん、なんぢそのをヨハネとづくべし。
〔ルカ傳1章31節〕
31 よ、なんぢみごもりて男子なんしまん、をイエスとづくべし。
the angel
〔創世記16章7節〕
7 ヱホバの使者つかひ曠野あらのいづみかたはらすなはちシユルのみちにあるいづみかたはらにてかれ遭󠄃ひて~(13) ハガルおのれさとしたまへるヱホバのをアタエルロイ(なんぢたまふかみなり)とよべりかれいふわれたるのちなほいくるやと 〔創世記16章13節〕
〔士師記2章1節〕
1 ヱホバの使者つかひギルガルよりボキムにのぼりていひけるはわれ汝等なんぢらをエジプトよりのぼらしめわがなんぢらの先祖ぜんぞちかひたるたづさきたれりまたわれいひけらくわれなんぢらとむすべる契󠄅約けいやくたえてやぶることあらじ
〔士師記6章11節〕
11 こゝにヱホバの使者つかひきたりてアビエゼルびとヨアシの所󠄃有ものなるオフラのかしのしたにときにヨアシのギデオン、ミデアンびとうばはれざらんために酒榨さかぶねのなかにむぎたりしが
〔士師記6章12節〕
12 ヱホバの使つかひこれあらはれて剛勇ますら丈夫たけをよヱホバなんぢとともにいますといひたれば
〔ルカ傳1章11節〕
11 ときしゅ使つかひあらはれて、香壇かうだんみぎちたれば、
〔ルカ傳1章28節〕
28 御使みつかひ處女をとめもとにきたりてふ『めでたし、めぐまるるものよ、しゅなんぢとともいませり《[*]》』[*異本「なんぢば女のうちにて惠まるる者なり」との句を加ふ。]~(38) マリヤふ『よ、われはしゅ婢女はしためなり。なんぢことばのごとく、われれかし』つひに御使みつかひ、はなれりぬ。
〔ルカ傳1章38節〕

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さればなんぢつつしみて葡萄ぶだうしゆおよびさけむことなかれまたすべてけがれたるものを食󠄃くらふなかれ
Now therefore beware, I pray thee, and drink not wine nor strong drink, and eat not any unclean thing:


drink not
〔民數紀略6章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵つげこれをとこまたはをんなぞくはなれてナザレびと誓願せいぐわんぞくはなれてそのをヱホバにせしむるとき
〔民數紀略6章3節〕
3 葡萄ぶだうしゆ濃酒こきさけ葡萄ぶだうしゆとなれるもの濃酒こきさけとなれるもののまずまた葡萄ぶだうしるのま葡萄ぶだうなまなるものをもほしたるものをも食󠄃くらはざるべし
〔士師記13章14節〕
14 すなはち葡萄樹ぶだうのきよりいづるものすべ食󠄃くらふべからず葡萄ぶだうしゆさけのまずまたすべてけがれたるものを食󠄃くらふべからずすべてわがかれめいじたることどもをかれまもるべきなり
〔ルカ傳1章15節〕
15 このしゅ前󠄃まへおほいならん、また葡萄酒ぶだうしゅさけとをまず、ははたいづるや聖󠄄せいれいにて滿みたされん。
eat not
〔レビ記11章27節〕
27 よつあしにてあるくもろ〳〵獸畜けものうちそのたなそこにてあゆものみな汝等なんぢらには汚穢けがれたるべしその死骸しかばねさはものくれまでけがるべし
〔レビ記11章47節〕
47 けがれたるもの潔󠄄きよものとを分󠄃わか食󠄃くらはるゝ生物いきもの食󠄃くらはれざる生物いきものとを分󠄃わかものなり
〔使徒行傳10章14節〕
14 ペテロふ『しゅよ、からじ、われいまだ潔󠄄きよからぬものけがれたるもの食󠄃しょくせしことなし』

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なんぢはらみてうまそれかうべには剃刀かみそりをあつべからずそのはらいづるよりしてかみのナザレびとかみさゝげしもの〕たるべしかれペリシテびとよりイスラエルをすくはじめんと
For, lo, thou shalt conceive, and bear a son; and no rasor shall come on his head: for the child shall be a Nazarite unto God from the womb: and he shall begin to deliver Israel out of the hand of the Philistines.


begin
〔サムエル前書7章13節〕
13 ペリシテびと攻伏せめふせられてふたゝびイスラエルのさかひにいらずサムエルの一生いつしやうのあひだヱホバのペリシテびとをふせげり
〔サムエル後書8章1節〕
1 こののちダビデ、ペリシテびとうちてこれを服󠄃ふくすダビデまたペリシテびとよりメテグアンマをとれり
〔歴代志略上18章1節〕
1 こののちダビデ、ペリシテびとうちてこれを服󠄃ふく又󠄂またペリシテびとよりガテとその郷里むらざととれ
no rasor
〔民數紀略6章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵つげこれをとこまたはをんなぞくはなれてナザレびと誓願せいぐわんぞくはなれてそのをヱホバにせしむるとき
〔民數紀略6章3節〕
3 葡萄ぶだうしゆ濃酒こきさけ葡萄ぶだうしゆとなれるもの濃酒こきさけとなれるもののまずまた葡萄ぶだうしるのま葡萄ぶだうなまなるものをもほしたるものをも食󠄃くらはざるべし
〔民數紀略6章5節〕
5 その誓願せいぐわんたてぞくはなれをるあひだすべ薙刀かみそりをそのかうべにあつべからずそのぞくはなれてをヱホバにせしめたる滿みつるまでかれ聖󠄄きよければその頭髮かみのけのばしおくべし
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
no razor
〔民數紀略6章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵つげこれをとこまたはをんなぞくはなれてナザレびと誓願せいぐわんぞくはなれてそのをヱホバにせしむるとき
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ

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その婦󠄃人をんなきたりてをつとつげいひけるはかみひとわれにのぞめりその容貌かたちかみ使つかひ容貌かたちのごとくにしていとおそろしかりしがわれのいづれよりきたれるやをとはかれまたわれつげざりき
Then the woman came and told her husband, saying, A man of God came unto me, and his countenance was like the countenance of an angel of God, very terrible: but I asked him not whence he was, neither told he me his name:


A man
〔申命記33章1節〕
1 かみひとモーセそのしぬ前󠄃まへにイスラエルの子孫ひと〴〵しゆくせりそのしゆくせしことばかくのごとしいは
〔ヨシュア記14章6節〕
6 こゝにユダの子孫しそんギルガルにてヨシユアのもといたりケニズびとヱフンネのカレブ、ヨシユアにいひけるはヱホバ、カデシバルネアにてわれなんぢとのことにつきてかみひとモーセにつげたまひしことありなんぢこれを
〔サムエル前書2章27節〕
27 こゝかみひとエリのもときたりこれにいひけるはヱホバくいひたまふなんぢ父󠄃祖ちゝいへエジプトにおいてパロのいへにありしときわれあきらかにこれにあらはれしにあらずや
〔サムエル前書9章6節〕
6 わかものこれにいひけるはこのまちかみひとあり尊󠄅たふとひとにしてそのふところはみなかならずわれらかしこにいたらんかれわれらがゆくべきみちをわれらにしめすことあらん
〔列王紀略上17章18節〕
18 婦󠄃をんなエリアにいひけるはかみひとなんぢなんぞわがこと關渉たづさはるべけんやなんぢはわがつみおもいださしめんため又󠄂またわがしなしめんためにわれきたれるか
〔列王紀略上17章24節〕
24 婦󠄃をんなエリヤにいひけるはこれよりわれなんぢかみひとにしてなんぢくちにあるヱホバのことば眞實まことなるをると
〔列王紀略下4章9節〕
9 こゝにその婦󠄃人をんなをつとにいひけるはこのつねにわれらを過󠄃よぎひとわれこれをるにかみ聖󠄄きよひとなり
〔列王紀略下4章16節〕
16 エリシヤいふあくとしいまごろなんぢいだくあらんかれいひけるはいなわがしゆかみひとよなんぢのしもめをあざむきたまふなかれと
〔テモテ前書6章11節〕
11 かみひとよ、なんぢはこれのことを避󠄃けて、敬虔けいけん信仰しんかうあい忍󠄄耐にんたい柔和にうわとを追󠄃おひもとめ、
but I asked, etc.
無し
countenance was
〔マタイ傳28章3節〕
3 そのさま電光いなづまのごとくかゞやき、そのころも雪󠄃ゆきのごとくしろし。
〔ルカ傳9章29節〕
29 かくていのたまふほどに、御顏みかほさまかはり、ころもしろくなりてかゞやけり。
〔使徒行傳6章15節〕
15 こゝ議會ぎくわいしたるものみなそゝぎてステパノをしに、そのかほ御使みつかひかほごとくなりき。
his name
〔創世記32章29節〕
29 ヤコブとふ請󠄃なんぢつげよといひければ其人そのひと何故なにゆゑにわがをとふやといひてすなは其處そこにてこれしゆくせり
〔士師記13章17節〕
17 マノア、ヱホバの使者つかひにいひけるはなんぢはなにぞなんぢことば效驗しるしあらんときはわれなんぢあがめ
〔士師記13章18節〕
18 ヱホバの使者つかひこれにいひけるは不思議ふしぎなりなんぢ何故なにゆゑこれをたづぬるやと
〔ルカ傳1章19節〕
19 御使みつかひこたへてふ『われはかみ御前󠄃みまへつガブリエルなり、なんぢかたりてこの音󠄃信おとづれげんため遣󠄃つかはさる。
terrible
〔創世記28章16節〕
16 ヤコブをさましていひけるはまことにヱホバ此處このところにいますにわれしらざりきと
〔創世記28章17節〕
17 すなは惶懼おそれていひけるはおそるべきかな此處このところこれすなはかみ殿いへほかならずこれてんもんなり
〔出エジプト記3章2節〕
2 ヱホバの使者つかひしばなか火燄ほのほうちにてかれにあらはるかれるにしばもゆれどもそのしばやけ
〔出エジプト記3章6節〕
6 又󠄂またいひたまひけるはわれはなんぢの父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかみヤコブのかみなりとモーセかみることをおそれてそのかほかくせり
〔士師記13章22節〕
22 こゝにマノアそのつまにむかひわれかみたればかならぬるならんといふに
〔ダニエル書8章17節〕
17 かれすなはちわれたて所󠄃ところにきたりしがそのいたれるときわれおそれてたふふしたるにかれわれにいひけるはひとさとこの異象まぼろし終󠄃をはりときにかかはるものなりと
〔ダニエル書10章5節〕
5 あげ望󠄇のぞみしに一箇ひとりひとありてぬのころもウバズのきんおびこしにしめをり
〔ダニエル書10章11節〕
11 かれわれにいひけるはあいせらるるひとダニエルよなんぢつぐことばさとれよなんぢまづ起󠄃たちあがれわれいまなんぢもと遣󠄃つかはされたるなりとかれがこのことばわれつぐときわれふるひてたて
〔マタイ傳28章4節〕
4 まもりものどもかれおそれたれば、おのゝきて死人しにんごとくなりぬ。
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 われこれをしとき足下あしもとたふれてにたるものごとくなれり。かれそのみぎわれきてひたまふ『おそるな、われ最先いやさきなり、最後いやはてなり、

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かれわれにいひけるはなんぢはらみてまんされ葡萄ぶだうしゆおよびさけむなかれまたすべてけがれたるものを食󠄃くらふなかれそのはらいづるよりしぬまでかみのナザレびとたるべしと

But he said unto me, Behold, thou shalt conceive, and bear a son; and now drink no wine nor strong drink, neither eat any unclean thing: for the child shall be a Nazarite to God from the womb to the day of his death.


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マノア、ヱホバにこひもとめていひけるはああわがしゆなんぢがさきに遣󠄃つかはしたまひしかみひとをふたゝびわれらにのぞませこれをしてわれらがそのうまるるになすべきことをしへしめたまへ
Then Manoah intreated the LORD, and said, O my Lord, let the man of God which thou didst send come again unto us, and teach us what we shall do unto the child that shall be born.


teach us
〔ヨブ記34章32節〕
32 わがざる所󠄃ところ請󠄃われにをしへたまへ われもしあしことなしたるならばかさねてこれをなさじと
〔箴言3章5節〕
5 なんぢこころをつくしてヱホバに倚賴よりたのめ おのれの聰明さとりることなかれ
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔使徒行傳9章6節〕
6 起󠄃きてまちれ、さらばなんぢなすべきことげらるべし』

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かみマノアのこゑをききいれたまひてかみ使者つかひ婦󠄃人をんな田野はたけしをるときまたこれにのぞめりときをつとマノアはともにをらざりき
And God hearkened to the voice of Manoah; and the angel of God came again unto the woman as she sat in the field: but Manoah her husband was not with her.


hearkened
〔詩篇65章2節〕
2 いのりをききたまふものよ諸人もろびとこぞりてなんぢにきたらん
〔マタイ傳7章7節〕
7 もとめよ、らばあたへられん。尋󠄃たづねよ、さらば見出みいださん。もんたゝけ、さらばひらかれん。~(11) らば、なんぢしきものながら、賜物たまものをそのらにあたふるをる。ましててんにいますなんぢらの父󠄃ちちは、もとむるものものたまはざらんや。 〔マタイ傳7章11節〕

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こゝにおいて婦󠄃をんないそぎはしりてをつとつげこれにいひけるはさきごろわれにのぞみしひとまたわれあらはれたりと
And the woman made haste, and ran, and shewed her husband, and said unto him, Behold, the man hath appeared unto me, that came unto me the other day.


Behold
〔ヨハネ傳1章41節〕
41 このひとまづ兄弟きゃうだいシモンに遇󠄃ひ『われらメシヤ(けばキリスト)に遇󠄃へり』とひて、
〔ヨハネ傳1章42節〕
42 かれをイエスのもとれきたれり。イエスこれめてたまふ『なんぢはヨハネのシモンなり、なんぢケパ(けばペテロ)ととなへらるべし』
〔ヨハネ傳4章28節〕
28 こゝをんなその水瓶みづがめ遺󠄃のこしおき、まちにゆきて人々ひとびとにいふ、
〔ヨハネ傳4章29節〕
29きたりてよ、わがししことをことごとくわれげしひとを。このひとあるひはキリストならんか』
the other day

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マノアすなはち起󠄃たちつまのあとにつき其人そのひとのもとにいたりてこれなんぢはかつてこの婦󠄃をんな語言ものいひひとなるかといふにしかりとこたふ
And Manoah arose, and went after his wife, and came to the man, and said unto him, Art thou the man that spakest unto the woman? And he said, I am.


前に戻る 【士師記13章12節】

マノアいひけるはなんぢことばのごとくならときその養󠄄育方そだてかたおよびこれになすべきこと如何いかん
And Manoah said, Now let thy words come to pass. How shall we order the child, and how shall we do unto him?


How shall we order the child
〔創世記18章19節〕
19 われかれをしてそののち兒孫こどもら家族かぞくとにめいじヱホバの道󠄃みちまもりて公儀たゞしき公道󠄃おほやけおこなはしめんためかれをしれりこれヱホバ、アブラハムにそのかつかれつきいひことおこなはんためなり
〔箴言4章4節〕
4 父󠄃ちゝわれををしへていへらくことばなんぢこゝろにとどめ わが誡命いましめをまもれ らばいくべし
〔箴言22章6節〕
6 をその道󠄃みちしたがひてをしへよ さらばそのおいたるときこれはなれじ
〔エペソ書6章4節〕
4 父󠄃ちちたるものよ、なんぢらの子供こどもいからすな、ただしゅ薫陶くんたう訓戒くんかいとをもてそだてよ。
how shall we do unto him

前に戻る 【士師記13章13節】

ヱホバの使者つかひマノアにいひけるはわがさきに婦󠄃をんないひしところのことどもは婦󠄃をんなこれをつつしむべきなり
And the angel of the LORD said unto Manoah, Of all that I said unto the woman let her beware.


前に戻る 【士師記13章14節】

すなはち葡萄樹ぶだうのきよりいづるものすべ食󠄃くらふべからず葡萄ぶだうしゆさけのまずまたすべてけがれたるものを食󠄃くらふべからずすべてわがかれめいじたることどもをかれまもるべきなり

She may not eat of any thing that cometh of the vine, neither let her drink wine or strong drink, nor eat any unclean thing: all that I commanded her let her observe.


all that I
〔申命記12章32節〕
32 なんぢらにめいずるこの一切すべてことばをなんぢらまもりておこなふべしなんぢこれをますなかれまたこれへらすなかれ
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔ヨハネ傳2章5節〕
5 ははしもべどもに『なににてもめいずるごとくせよ』とひおく。
〔ヨハネ傳15章14節〕
14 なんぢもしめいずることをおこなはば、ともなり。
〔テサロニケ後書3章4節〕
4 かくわれらのめいずることをなんぢらがいまおこなひ、のちもまたおこなはんことを、しゅによりてしんずるなり。
neither
〔士師記13章4節〕
4 さればなんぢつつしみて葡萄ぶだうしゆおよびさけむことなかれまたすべてけがれたるものを食󠄃くらふなかれ

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マノア、ヱホバの使者つかひにいひけるは請󠄃こふわれらをしてなんぢ款留ひきとめしめなんぢのまへに山羊羔こやぎそなへしめよ
And Manoah said unto the angel of the LORD, I pray thee, let us detain thee, until we shall have made ready a kid for thee.


for thee
無し
let us
〔創世記18章3節〕
3 かゞめていひけるはしゆわれもしなんぢのまへにめぐみたるならば請󠄃しもべ通󠄃とほ過󠄃すごすなかれ~(5) われひとくちのパンをとりきたらん汝等なんぢらこゝろなぐさめてしかのち過󠄃すぎゆくべし汝等なんぢらしもべ所󠄃ところきたればなり彼等かれらなんぢいへるごとくせ 〔創世記18章5節〕
〔士師記6章18節〕
18 ねがはくはわれふたたなんぢきたりわが祭物そなへものをたづさへてこれなんぢのまへにそなふるまでここをさりたまふなかれかれいひたまひけるはわれなんぢ還󠄃かへるまでつべし
〔士師記6章19節〕
19 ギデオンすなはちゆき山羊やぎ調ととのこな一エパをもて無酵たねいれぬパンをつくりにくかごにいれしるつぼ橡樹かしのきしたにもちいでこれそなへたれば
until

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ヱホバの使者つかひマノアにいひけるなんぢわれ款留ひきとむるもわれなんぢ食󠄃物しよくもつをくらはじまたなんぢ燔祭はんさいをそなへんとならばヱホバにこれをそなふべしとマノアはかれがヱホバの使者つかひなるをしらざりしなり
And the angel of the LORD said unto Manoah, Though thou detain me, I will not eat of thy bread: and if thou wilt offer a burnt offering, thou must offer it unto the LORD. For Manoah knew not that he was an angel of the LORD.


I will not
無し
and if, etc.
無し
unto the
〔士師記6章26節〕
26 なんぢかみヱホバのためにこの堡砦とりでいたゞきにおいて次序ついでをただしくし祭壇さいだんきづだい二のうしりてなんぢたふせるアシラのをもて燔祭はんさいさゝぐべし
〔士師記13章23節〕
23 つまこれにいひけるはヱホバもしわれらをころさんとおもひたまはばわれらのより燔祭はんさいおよ素祭そさいをうけたまはざりしならんまたこれらのすべてのことをわれらにしめすことをなしこたびのごとくわれらにかゝることをつげたまはざりしなるべしと
unto thee
〔士師記6章26節〕
26 なんぢかみヱホバのためにこの堡砦とりでいたゞきにおいて次序ついでをただしくし祭壇さいだんきづだい二のうしりてなんぢたふせるアシラのをもて燔祭はんさいさゝぐべし
〔士師記13章23節〕
23 つまこれにいひけるはヱホバもしわれらをころさんとおもひたまはばわれらのより燔祭はんさいおよ素祭そさいをうけたまはざりしならんまたこれらのすべてのことをわれらにしめすことをなしこたびのごとくわれらにかゝることをつげたまはざりしなるべしと

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マノア、ヱホバの使者つかひにいひけるはなんぢはなにぞなんぢことば效驗しるしあらんときはわれなんぢあがめ
And Manoah said unto the angel of the LORD, What is thy name, that when thy sayings come to pass we may do thee honour?


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ヱホバの使者つかひこれにいひけるは不思議ふしぎなりなんぢ何故なにゆゑこれをたづぬるやと
And the angel of the LORD said unto him, Why askest thou thus after my name, seeing it is secret?


Why askest
〔創世記32章29節〕
29 ヤコブとふ請󠄃なんぢつげよといひければ其人そのひと何故なにゆゑにわがをとふやといひてすなは其處そこにてこれしゆくせり
〔士師記13章6節〕
6 その婦󠄃人をんなきたりてをつとつげいひけるはかみひとわれにのぞめりその容貌かたちかみ使つかひ容貌かたちのごとくにしていとおそろしかりしがわれのいづれよりきたれるやをとはかれまたわれつげざりき
secret
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん

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マノア山羊羔こやぎ素祭物そなへものとをとりいはのうへにてこれをヱホバにささぐ使者つかひすなはち不思議ふしぎなることをなせりマノアとそのつまこれ
So Manoah took a kid with a meat offering, and offered it upon a rock unto the LORD: and the angel did wondrously; and Manoah and his wife looked on.


did wondrously
〔士師記6章21節〕
21 ヱホバの使つかひにもてるつゑ末端さきいだしてにく無酵たねいれぬパンにれたりしかばいはよりもええあがりにく無酵たねいれぬパンをつくせりかくてヱホバの使つかひさりてそのみえずなりぬ
〔列王紀略上18章38節〕
38 ときにヱホバのくだりて燔祭はんさいたきゞいしちりとをやきつくせりまたみぞみづすひからせり
took
〔士師記6章19節〕
19 ギデオンすなはちゆき山羊やぎ調ととのこな一エパをもて無酵たねいれぬパンをつくりにくかごにいれしるつぼ橡樹かしのきしたにもちいでこれそなへたれば
〔士師記6章20節〕
20 かみ使つかひこれにいひたまひけるはにく無酵たねいれぬパンをとりてこれいはのうへにこれしるそゝげとすなはちそのごとくにおこな
〔列王紀略上18章30節〕
30 ときにエリヤすべてたみにむかひてわれ近󠄃ちかよれといひければたみみなかれ近󠄃ちかよれりかれすなは破壞くづれたるヱホバのだん修理つくろヘり~(38) ときにヱホバのくだりて燔祭はんさいたきゞいしちりとをやきつくせりまたみぞみづすひからせり 〔列王紀略上18章38節〕

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すなはち火燄ほのほだんよりてんにあがれるときヱホバの使者つかひだん火燄ほのほのうちにありてのぼれりマノアとつまこれををりてにひれふせり

For it came to pass, when the flame went up toward heaven from off the altar, that the angel of the LORD ascended in the flame of the altar. And Manoah and his wife looked on it, and fell on their faces to the ground.


fell on
〔創世記17章3節〕
3 アブラムすなは俯伏ふしたりかみ又󠄂またかれつげいひたまひけるは
〔レビ記9章24節〕
24 ヱホバの前󠄃まへよりいでだんうへ燔祭はんさいあぶらやきつくせりたみこれをこゑをあげ俯伏ひれふし
〔歴代志略上21章16節〕
16 ダビデをあげてるにヱホバの使者つかひてんあひだたちぬきつるぎにとりてヱルサレムのかたにこれをのべをりければダビデと長老等としよりたち麻󠄃布あさぬの俯伏ふれふせ
〔歴代志略上21章26節〕
26 しかしてダビデ其處そこにてヱホバに一箇ひとつ祭壇さいだんきづ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいさゝげてヱホバをよびけるにてんより燔祭はんさいだんうへくだしてこれこたへたまへり
〔エゼキエル書1章26節〕
26 かうべうへなる穹蒼そらうへ靑玉あをだまのごとき寶位くらゐ狀式かたちありその寶位くらゐ狀式かたちうへひとのごときものいます、
〔エゼキエル書1章28節〕
28 その周󠄃圍まはり輝光かがやきあめくもにあらはるるにじのごとしヱホバの榮光さかえかくのごとくわれこれを俯伏ひれふしたるにかたものこゑあるを
〔ダニエル書10章9節〕
9 われそのものいこゑきゝけるがそのものいこゑきけときわれうしなへるさまにて俯伏ひれふかほつちにつけゐたりしに
〔マタイ傳17章6節〕
6 弟子でしたちこれきてたふし、おそるることはなはだし。
when the flame
〔列王紀略下2章11節〕
11 かれ進󠄃すゝみながらかたれるときくるまむまあらはれて二人ふたりへだりてたりエリヤは大風おほかぜにのりててんのぼれり
〔詩篇47章5節〕
5 かみはよろこびさけぶこゑとともにのぼり ヱホバはラッパのこゑとともにのぼりたまへり
〔ヘブル書1章3節〕
3 御子みこかみ榮光えいくわうのかがやき、かみ本質ほんしつかたにして、おの權能ちからことばをもてよろづものたもちたまふ。またつみ潔󠄄きよめをなして、たかところにある稜威みいつみぎたまへり。

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ヱホバの使者つかひそののちかさねてマノアとつまあらはれざりきマノアつひにかれがヱホバの使者つかひたりしをさとれり
But the angel of the LORD did no more appear to Manoah and to his wife. Then Manoah knew that he was an angel of the LORD.


knew
〔士師記6章22節〕
22 ギデオンこゝにおいてかれがヱホバの使者つかひなりしをさとりギデオンいひけるはああかみヱホバよわれおもてあはせてヱホバの使者つかひたればはた如何いかんせん
〔ホセア書12章4節〕
4 かれはてん使つかひ角力すまひあらそひて勝󠄃ちなきてこれめぐみをもとめたりかれはベテルにてかみにあへり其處そこにてかみわれらにものいひたまへり
〔ホセア書12章5節〕
5 これは萬軍ばんぐんかみヱホバなりヱホバはその記念きねんなり

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こゝにマノアそのつまにむかひわれかみたればかならぬるならんといふに
And Manoah said unto his wife, We shall surely die, because we have seen God.


We shall
〔創世記32章30節〕
30 こゝてヤコブそのところをベニエル(かみかほ)となづけてわれかほかほをあはせてかみとあひてわが生命いのちなほいくるなりと
〔出エジプト記33章20節〕
20 又󠄂またいひたまはくなんぢはわがかほることあたはずわれいくひとあらざればなり
〔申命記4章38節〕
38 なんぢよりもおほいにしてつよ國々くに〴〵たみなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひなんぢをその導󠄃みちびきいりてこれなんぢ產業さんげふあたへんとしたまふこと今日こんにちのごとくなり
〔申命記5章26節〕
26 およ肉身にくしんものうちたれいけるかみうちよりものいひたまふこゑわれらのごとくにきゝてなほいけものあらんや
〔イザヤ書6章5節〕
5 このときわれいへり わざはひなるかなわれほろびなん われはけがれたるくちびるたみのなかにすみてけがれたるくちびるのものなるに わがばんぐんのヱホバにましますわうまつればなりと
we have
〔ヨハネ傳1章18節〕
18 いまかみものなし、ただ父󠄃ちち懷裡ふところにいます獨子ひとりごの《[*]》かみのみこれあらはたまへり。[*異本「の神」なし。]
〔ヨハネ傳5章37節〕
37 またわれをおくりたまひし父󠄃ちちも、われにつきてあかしたまへり。なんぢらはいまだその御聲みこゑきしことなく、その御形みかたちことなし。

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つまこれにいひけるはヱホバもしわれらをころさんとおもひたまはばわれらのより燔祭はんさいおよ素祭そさいをうけたまはざりしならんまたこれらのすべてのことをわれらにしめすことをなしこたびのごとくわれらにかゝることをつげたまはざりしなるべしと
But his wife said unto him, If the LORD were pleased to kill us, he would not have received a burnt offering and a meat offering at our hands, neither would he have shewed us all these things, nor would as at this time have told us such things as these.


he have shewed
〔詩篇25章14節〕
14 ヱホバの親愛したしみはヱホバをおそるるものとともにあり ヱホバはその契󠄅約けいやくをかれらにしめしたまはん
〔詩篇27章13節〕
13 われもしヱホバの恩寵いつくしみをいけるもののくににてるのたのみなからましかば奈何いかにぞや
〔箴言3章32節〕
32 そは邪曲よこしまなるものはヱホバににくまるればなり されど義者ただしきものはそのしたしものとせらるべし
〔ヨハネ傳14章20節〕
20 そのには、われわが父󠄃ちちり、なんぢらわれり、われなんぢらにることをなんぢらん。
〔ヨハネ傳14章23節〕
23 イエスこたへてたまふ『ひともしわれあいせば、わがことばまもらん、わが父󠄃ちちこれをあいし、かつ我等われらそのもときたりて住󠄃處すみかこれとともにん。
〔ヨハネ傳15章15節〕
15 いまよりのちわれなんぢらをしもべといはず、しもべ主人しゅじんのなすことらざるなり。われなんぢらをともべり、父󠄃ちちきしすべてのことをなんぢらにらせたればなり。
he would not
〔創世記4章4節〕
4 アベルもまたそのひつじ初生うひごそのこえたるものをたづさへきたれりヱホバ、アベルとその供物そなへもの眷顧󠄃かへりみたまひしかども
〔創世記4章5節〕
5 カインとその供物そなへものをばかへりたまはざりしかばカインはなはいかかつそのおもてをふせたり
〔詩篇86章17節〕
17 われにめぐみの憑據しるしをあらはしたまへ さらばわれをにくむものこれをみてはぢをいだかん そはヱホバよなんぢわれをたすけわれをなぐさめたまへばなり
his wife
〔傳道之書4章9節〕
9 二人ふたり一人ひとりまさはその勞苦ほねをりのためによきむくいればなり
〔傳道之書4章10節〕
10 すなはちその跌倒たふときには一箇ひとりひとその伴󠄃侶ともたすけおこすべし され孤身ひとりにして跌倒たふるものあはれなるかなこれたすけおこすものなきなり
〔コリント前書12章21節〕
21 むかひて『われなんぢ要󠄃えうせず』とひ、かしらあしむかひて『われなんぢ要󠄃えうせず』とふことあたはず。

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かくて婦󠄃をんなうみてそのをサムソンとべりそのそだくヱホバこれをめぐみたまふ
And the woman bare a son, and called his name Samson: and the child grew, and the LORD blessed him.


A. M. 2849. B.C. 1155. Samson
〔ヘブル書11章32節〕
32 このほかなにをふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエルおよ預言者よげんしゃたちにきてかたらば、ときらざるべし。
Samson
〔ヘブル書11章32節〕
32 このほかなにをふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエルおよ預言者よげんしゃたちにきてかたらば、ときらざるべし。
the child
〔サムエル前書3章19節〕
19 サムエルそだちぬヱホバこれとともにいましてそのことばをしてひとつにおちざらしめたまふ
〔ルカ傳1章80節〕
80 かく幼兒をさなごやゝ成長せいちゃうし、そのれいつよくなり、イスラエルにあらはるるまで荒野あらのにゐたり。
〔ルカ傳2章52節〕
52 イエス智慧󠄄ちゑも《[*]》のたけもいやまさかみひととにますますあいせられたまふ。[*或は「齡」と譯す。]

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ヱホバのみたまゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにてはじめ感動かんどう
And the Spirit of the LORD began to move him at times in the camp of Dan between Zorah and Eshtaol.


between
〔ヨシュア記15章33節〕
33 平󠄃野ひらのにてはエシタオル、ゾラ、アシナ
〔士師記18章11節〕
11 こゝおいてダンびとやからもの六百にん武器ぶきおびてゾラとエシタオルよりいでゆき
the Spirit
〔士師記3章10節〕
10 ヱホバのみたまオテニエルにのぞみたればかれイスラエルををさたゝかひにづヱホバ、メソポタミヤのわうクシヤンリシヤタイムをそのわたしたまひたればオテニエルのクシヤンリシヤタイムに勝󠄃かつことをたり
〔士師記6章34節〕
34 ヱホバのみたまギデオンにのぞみてギデオンらつぱふきたればアビエゼルびとあつまりてこれしたが
〔士師記11章29節〕
29 ここにヱホバのみたまヱフタにのぞみしかばヱフタすなはちギレアデおよびマナセを經過󠄃とほりギレアデのミヅパにいたりギレアデのミヅパよりすすみてアンモンの子孫ひと〴〵むか
〔サムエル前書11章6節〕
6 サウルこれきけるときかみみたまこれにのぞみてそのいかりはなはだしくえたち
〔マタイ傳4章1節〕
1 こゝにイエス御靈みたまによりて荒野あらの導󠄃みちびかれたまふ、惡魔󠄃あくまこゝろみられんとるなり。
〔ヨハネ傳3章34節〕
34 かみ遣󠄃つかはたまひしものかみことばをかたる、かみ御靈みたまたまひてはかりなければなり。
the camp of Dan
〔ヨシュア記15章33節〕
33 平󠄃野ひらのにてはエシタオル、ゾラ、アシナ
〔士師記18章11節〕
11 こゝおいてダンびとやからもの六百にん武器ぶきおびてゾラとエシタオルよりいでゆき
〔士師記18章12節〕
12 のぼりてユダのキリヤテヤリムにぢんはれこゝをもてそのところをマハネダンとなづけしがその今日こんにちのここれはキリヤテヤリムのうしろにあり